神学・教理・歴史
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ジャック・エリュール著 アナキズムとキリスト教(塩野谷恭輔)
アナキズムによるキリスト教の原点回帰〈評者〉塩野谷恭輔アナキズムとキリスト教ジャック・エリュール著 新教出版社編集部…
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原田浩司 著 『〈スコットランド信仰告白〉による信仰入門』 (伊勢田奈緒)…
宗教改革の精神を次世代につなぐために〈評者〉伊勢田奈緒〈スコットランド信仰告白〉による信仰入門 原田浩司 著A5判 ・1…
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長谷川修一 著 『遺跡が語る聖書の世界』 (山野貴彦)
物質文化を通して人間存在の根源にまで及ぶ視線〈評者〉山野貴彦遺跡が語る聖書の世界長谷川修一 著四六判 ・300頁・定価2310…
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並木浩一 著 『ヨブ記注解』 (及川 信)
「自由」への招き〈評者〉及川 信 長いこと待ち望まれて来た著者による『ヨブ記注解』が、遂に出版されたことを感謝したい。…
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キリスト教思想史の諸時代Ⅲ ヨーロッパ中世の思想家たち
視野の広さと神の慈愛深さを特長とする独自の霊性思想〈評者〉阿部 仲麻呂 本書は、視野の広さと慈愛深さを特長とする独自の…
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新約聖書註解Ⅻ テモテ・テトス・フィレモン書
カルヴァンの教会論・職制理解を豊かに示す〈評者〉飯田 仰 カルヴァンの聖書註解が再び堀江知己師によって邦訳されたのは大…
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「原罪論」の形成と展開 キリスト教思想における人間観
キリスト教的人間観のもつ現代的意味〈評者〉田中 裕 本書は中世哲学会の二年間にわたるシンポジウムと中世思想研究所の講演…
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ヒッタイトの歴史と文化 前2千年紀の忘れられた帝国への扉
前2千年紀の忘れられた帝国への案内〈評者〉石川 立 創世記二三章で妻サラを喪ったアブラハムは彼女の墓地を確保するために…
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カルヴァンの詩編の神学
中心にいる神〈評者〉大石周平 本書は、「カルヴァンの詩編注解というパレットの色彩」(クロースターマン)を豊かに用いて…
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宗教と理性をめぐる対話 信仰と懐疑のはざまにて
対話形式によるヒック思想入門〈評者〉若林裕 宗教に興味ある人はもちろん、その問題性を感じる人、信仰に疑問を抱く人、あ…