神学・教理・歴史
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新約聖書註解Ⅻ テモテ・テトス・フィレモン書
カルヴァンの教会論・職制理解を豊かに示す〈評者〉飯田 仰 カルヴァンの聖書註解が再び堀江知己師によって邦訳されたのは大…
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ただ一つの契約の 弧のもとで ユダヤ人問題の神学的省察
日本で最初の本格的な「キリスト教的イスラエル神学」〈評者〉畠山保男ただ一つの契約の弧のもとでユダヤ人問題の神学的省察…
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平静の祈り ラインホールド・ニーバーとその時代
魅力的でユニークな書 〈評者〉髙橋義文平静の祈りラインホールド・ニーバーとその時代エリザベス・シフトン著穐田信子訳A…
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キリスト教史の学び(下)
語り伝える「キリスト教史」〈評者〉村上みか かねてより著者の越川氏は、大学生にキリスト教史を教えるのに適切な教科書が…
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キリスト教思想史の諸時代Ⅲ ヨーロッパ中世の思想家たち
視野の広さと神の慈愛深さを特長とする独自の霊性思想〈評者〉阿部 仲麻呂 本書は、視野の広さと慈愛深さを特長とする独自の…
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【出会い・本・人】物語る本をめぐる物語
一冊の本との出会いが人生を変えることがある。二十五年ほど前のこと。当時三菱重工で働いていたぼくは牧師を志し、英国ナザ…
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苦しみと悪を神学する 神義論入門
神義論は現実の生活とどんな関係があるのか?〈評者〉芳賀 力苦しみと悪を神学する神義論入門M・S・M・スコット著加納和…
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並木浩一 著 『ヨブ記注解』 (及川 信)
「自由」への招き〈評者〉及川 信 長いこと待ち望まれて来た著者による『ヨブ記注解』が、遂に出版されたことを感謝したい。…
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長谷川修一 著 『遺跡が語る聖書の世界』 (山野貴彦)
物質文化を通して人間存在の根源にまで及ぶ視線〈評者〉山野貴彦遺跡が語る聖書の世界長谷川修一 著四六判 ・300頁・定価2310…
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カール・バルト研究 絶対的逆説を指さす神学
バルト神学の核心を解明する〈評者〉〉寺園喜基カール・バルト研究絶対的逆説を指さす神学宇都宮輝夫著A5判・314頁・本体36…