出会い・本・人
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【出会い・本・人】キリスト教史は一国史を越えられるのか?
キリスト教史は国境によって分断化されたもの、という認識があたりまえである。では移民キリスト教史の場合のように、特定…
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【出会い・本・人】マンボウ先生との出会い
子供の頃から本好きの少年だった。父は尋常小学校しか出ていなかったが、子供版の「世界文学全集」や「日本文学全集」など…
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【出会い・本・人】あかがね色の本
その本は、あかがね色をしています。 今から三十年以上前、私は交換留学生としてオーストラリアに住んでいました。隣家は…
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【出会い・本・人】物語の力
とりたてて「文学青年」だったわけでもなかった私が、三十代を過ぎてから物語を少しずつ読むようになったきっかけの一つは…
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【出会い・本・人】『韓国現代史と教会史』からの巡りあわせ
明治大学大学院の指導教授であった倉塚平教授のもとで、E・トレルチの『社会教説』を読んでいた頃、韓国民主化運動を熱心…
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【出会い・本・人】恐る恐る手にした新約聖書
私は田舎地域に生まれ育ったので、近くに書店が無かった。また書店に行ってまで買いたいと思う本もなかった。だから逆に、…
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【出会い・本・人】「ドン・ボスコ」と「ウェスレー」=交わる出会い
カトリック教会附属の幼稚園での出会いをとおして、中学高校6年間をカトリック校で学ぶことになった。入学前に、サレジオ…
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【出会い・本・人】自分のなかに歴史をよむ
高校生のとき、牧師の息子であるという友人を通してキリスト教と出会い、その未知の世界に関心を抱きました。すぐに求道と…
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【出会い・本・人】古本市で見つけた本
勤務校に隣接する寺院の境内では、秋になると定期的に古本市が開催される。感染症の予防に細心の注意を払いつつ開かれた会…
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【出会い・本・人】ウクライナとロシアと共に祈る
戦争は不条理の塊である。ウクライナでも、ロシアでも悲しみと怒りが渦巻いている。戦争の被害者に罪はない。彼らの多くが…