出会い・本・人
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【出会い・本・人】東北を日本のスコットランドに
東北に移り住んでから6年目を迎えました。東北学院大学への着任を機として、以前から関心のあった東北地方で活躍した宣教師…
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【出会い・本・人】私の人生を変えた一冊の「触媒」
本との出会いについて書くのは難しい。良書との出会いは数多く、これまで出会った多くの本によって今の自分があるのは間違…
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【出会い・本・人】「力から力へと進み」続けるために
数多くの外国語で著された書物が出版されているが、邦訳のタイトルは商業的な理由から、実際のタイトルとは違うことがある…
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【出会い・本・人】こぼれ落ちる時間の向かう先─トマス・アクィナスとの出会いか…
いまから20年ほど前の大学院に入って間もない頃、図書館の書庫の片隅でトマス・アクィナスの『質料の本性について』という…
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【出会い・本・人】阿部謹也『自分のなかに歴史をよむ』(1988年、筑摩書房)…
私の人生を変えた一冊は、『自分のなかに歴史をよむ』です。中世ヨーロッパ史の研究者阿部謹也氏が彼の探求心の出発点と研…
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【出会い・本・人】生きているということには不安があるんだ
雷に打たれたように、その本と出会い人生が変わった、そこまでの本は思い当たらない。もし、あえて「出会い」といえる本が…
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【出会い・本・人】本と私、父、そして息子
私は、決して読書家ではないし本が好きかどうか問われると、「好き」と即答できる自信もない。そんな私がこのコラムを書く…
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【出会い・本・人】挿絵の一つさえ見せなかった先生の読み聞かせ
勉強は苦手、読書も苦手、難しい本はもっと苦手な私です。そんな私でも、忘れられない本との出会いが与えられていたことを…
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【出会い・本・人】リアルなメッセージを聴くために
わたしがキリスト教に関心を持ったのは、50年も前になるが、1970年代の高校生の頃だった。書店で遠藤周作の「ぐうたら…
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【出会い・本・人】対立する項目を調停すること─井筒俊彦の著作からの学び
1989年に、20歳だった筆者は、しきりに井筒俊彦の著作を読み返した。特に『コスモスとアンチコスモス』(岩波書店、1…









