2022年1月
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【出会い・本・人】私たちは人生で、何冊の本を読めるのだろう
牧師職を休んでスコットランドに留学中の伯父を頼り、大学生で初めて一人海外に飛んだ。伯母と伯父を訪ねる喜びは、幼い日…
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【特集】詩と詩編にふれるなら▼この三冊!
民族の精神は、最初に詩にあらわれると聞いたことがあります。万葉集、ラーマーヤナ、オデュッセイア、カレワラ等、世界各…
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ストーミー・オマーティアン著 ひと時の黙想 全き心を求めて(吉川直美)
傷んだ世界を癒やす素朴な祈り〈評者〉吉川直美ひと時の黙想 全き心を求めてストーミー・オマーティアン著 日本聖書協会訳…
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関野和寛著 ひとりで死なせはしない(石丸昌彦)
生死を超えるいのちを伝えるチャプレン・ロッケン体当たりの日々〈評者〉石丸昌彦ひとりで死なせはしない日本人牧師、アメリ…
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マルティン・ルター著 金子晴勇訳 主はわたしの羊飼い 詩編1編、8編、23編…
流れのほとりに植えられた木の幸い〈評者〉大島征二ひとりで死なせはしない日本人牧師、アメリカでコロナ患者を看取る関野和…
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斎藤惇夫著 子ども、本、祈り(笹森田鶴)
おとなの心を自らの子ども時代に向かわせる〈評者〉笹森田鶴子ども、本、祈り斎藤惇夫著四六判・276頁・定価1650円・教文館教…
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ジャック・エリュール著 アナキズムとキリスト教(塩野谷恭輔)
アナキズムによるキリスト教の原点回帰〈評者〉塩野谷恭輔アナキズムとキリスト教ジャック・エリュール著 新教出版社編集部…
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奥田知志著 ユダよ、帰れ(関田寛雄)
深い闇の中で朝の到来を信じる〈評者〉関田寛雄ユダよ、帰れコロナの時代に聖書を読む奥田知志著四六判・268頁・定価1980円・…
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金子晴勇著 東西の霊性思想(片柳榮一)
東西霊性の在所を照らす〈評者〉片柳榮一東西の霊性思想キリスト教と日本仏教との対話金子晴勇著四六判・280頁・定価1980円・…
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河野勇一著 人はどこから来て、どこへ行くのか?(山口希生)
人間とは何か、という問いへの明快な答え〈評者〉山口希生人はどこから来て、どこへ行くのか?《神のかたち》の人間観河野勇…