記事掲載号
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西谷幸介著 「日本教」の弱点(深井智朗)
2024年11月号の深井智朗氏の書評掲載について本誌11月号に掲載された深井智朗氏の書評について、編集委員会で論議となりまし…
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新約聖書註解Ⅻ テモテ・テトス・フィレモン書
カルヴァンの教会論・職制理解を豊かに示す〈評者〉飯田 仰 カルヴァンの聖書註解が再び堀江知己師によって邦訳されたのは大…
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苦しみと悪を神学する 神義論入門
神義論は現実の生活とどんな関係があるのか?〈評者〉芳賀 力苦しみと悪を神学する神義論入門M・S・M・スコット著加納和…
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ただ一つの契約の 弧のもとで ユダヤ人問題の神学的省察
日本で最初の本格的な「キリスト教的イスラエル神学」〈評者〉畠山保男ただ一つの契約の弧のもとでユダヤ人問題の神学的省察…
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【特集】「修復的正義」を知るには ▼この三冊!
神は私たちに和解をすすめる。教会では、人を赦しなさいと教えられる。しかし実際のところ、自分や大切な人を傷つけた人と心…
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平静の祈り ラインホールド・ニーバーとその時代
魅力的でユニークな書 〈評者〉髙橋義文平静の祈りラインホールド・ニーバーとその時代エリザベス・シフトン著穐田信子訳A…
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【出会い・本・人】物語る本をめぐる物語
一冊の本との出会いが人生を変えることがある。二十五年ほど前のこと。当時三菱重工で働いていたぼくは牧師を志し、英国ナザ…
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キリスト教史の学び(下)
語り伝える「キリスト教史」〈評者〉村上みか かねてより著者の越川氏は、大学生にキリスト教史を教えるのに適切な教科書が…
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【特集】「イエス・キリストの生涯」を学ぶには▼この三冊!(嶺重淑)
イエス・キリストに関する書籍は、信徒向けのみならず、一般読者向けや子ども向け、さらには学術的・専門的文献に至るまで…
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【特集】かくれキリシタンについて考えるなら、▼この三冊!(高崎 恵)
数年前、キリシタン関連報道が一般メディアを賑わした時期があった。世界文化遺産に推薦された「長崎の教会群とキリスト教…