思想・哲学・社会・倫理
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工藤万里江著 クィア神学の挑戦(絹川久子)
多様な性のありように見る固定化と本質化を問う〈評者〉絹川久子クィア神学の挑戦クィア、フェミニズム、キリスト教工藤万里…
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平良愛香監修 LGBTとキリスト教 20人のストーリー(新免貢)
「沈黙の共謀」に対する多種多様なLGBT証言集〈評者〉新免 貢LGBTとキリスト教 20人のストーリー平良愛香監修四六…
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竹本修三、木村護郎クリストフ著/日本クリスチャンアカデミー編 脱原発の必然性…
勉強会のテキストに最適の良書〈評者〉久保文彦脱原発の必然性とエネルギー転換の可能性地震国日本の現実とドイツの先例から…
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富坂キリスト教センター編 北東アジア・市民社会・キリスト教からみた「平和」(…
「話し合いは多く、戦略は少なく」が大切なことのようだ〈評者〉飛田雄一北東アジア・市民社会・キリスト教からみた「平和」…
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相川裕亮著 ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ(大宮有博)
その思想を冷静に学ぶ最良の書物〈評者〉大宮有博ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ福音伝道者の政治性相川裕亮著…
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柴崎聰著 詩人は聖書をどのように表現したか(時澤博)
詩人と聖書の関係を解き明かす一冊〈評者〉時澤 博詩人は聖書をどのように表現したか柴崎 聰著四六判・286頁・定価2310円・…
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小塩海平著 BC級戦犯にされたキリスト者(豊川慎)
「誰が裁かれるべきなのか」―教会の戦争責任再考〈評者〉豊川 慎BC級戦犯にされたキリスト者中田善秋と宣撫工作小塩海平著…
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在日本韓国YMCA編 交差するパレスチナ(岩城聰)
新たなパレスチナ連帯の実践的分析〈評者〉岩城 聰交差するパレスチナ新たな連帯のために在日本韓国YMCA編四六判・208頁…
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富坂キリスト教センター編 戦争と平和主義(西原廉太)
「キリスト教と平和」を考えるための必読書〈評者〉西原廉太戦争と平和主義エキュメニズムが目指すところ富坂キリスト教セン…
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朴賢淑 著 咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開 (山本俊正)
「韓国のガンジー」が問いかける民衆思想〈評者〉山本俊正咸錫憲におけるシアル思想の成立と展開朴 賢淑著A5判・308頁・定…