思想・哲学・社会・倫理
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ヒップホップ・アナムネーシス ラップ・ミュージックの救済
ラッパーは「声」を聴く耳が救済には必要なのだと訴える〈評者〉金 迅野 「アナムネーシス」は、聖書で、救済の根源に横た…
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聖書を考える
影響史の視点に立った革新的な聖書理解〈評者〉大貫隆 本書の原書は旧約聖書学者A・ラコックと哲学者P・リクールが1998年…
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【特集】キリスト教における死を考えるには▼この三冊!
死は人間にとって厳粛な究極の事態である。それゆえ容易には語れない。E・ユンゲルは次のように言う。「人は死をそれ自体…
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M・L・キングと共働人格主義
キングの思想を組織神学的視点で明らかに!〈評者〉松本敏之 本書は、すでに『ティリッヒと逆説的合一の系譜』(聖学院大学…
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キリスト教思想史の諸時代Ⅰ ヨーロッパ精神の源流
コンパクトなサイズで充実のシリーズに期待〈評者〉阿部善彦キリスト教思想史の諸時代Ⅰヨーロッパ精神の源流金子晴勇著新書判…
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ジャック・エリュール著 アナキズムとキリスト教(塩野谷恭輔)
アナキズムによるキリスト教の原点回帰〈評者〉塩野谷恭輔アナキズムとキリスト教ジャック・エリュール著 新教出版社編集部…
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【特集】「老い」について学ぶなら▼この三冊!
P・トゥルニエ著『老いの意味』―美わしい老年のためにAmazon書店一覧『老いの意味』美わしい老年のために・ポール・トゥルニ…
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工藤万里江著 クィア神学の挑戦(絹川久子)
多様な性のありように見る固定化と本質化を問う〈評者〉絹川久子クィア神学の挑戦クィア、フェミニズム、キリスト教工藤万里…
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三浦永光著 聖書と農 自然界の中の人の生き方を見直す(大内信一)
SDGsの根底にあるべきものを示す良書〈評者〉大内信一聖書と農自然界の中の人の生き方を見直す三浦永光著四六判・203頁・…
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河野勇一著 人はどこから来て、どこへ行くのか?(山口希生)
人間とは何か、という問いへの明快な答え〈評者〉山口希生人はどこから来て、どこへ行くのか?《神のかたち》の人間観河野勇…