記事掲載号
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新約聖書註解Ⅻ テモテ・テトス・フィレモン書
カルヴァンの教会論・職制理解を豊かに示す〈評者〉飯田 仰 カルヴァンの聖書註解が再び堀江知己師によって邦訳されたのは大…
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関野和寛 著 『天国なんてどこにもないよ』 (伊藤 悟)
リアルな叫びが心を揺さぶる〈評者〉伊藤悟天国なんてどこにもないよそれでもキリストと生きる関野和寛 著四六判・216頁・定…
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ただ一つの契約の 弧のもとで ユダヤ人問題の神学的省察
日本で最初の本格的な「キリスト教的イスラエル神学」〈評者〉畠山保男ただ一つの契約の弧のもとでユダヤ人問題の神学的省察…
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平静の祈り ラインホールド・ニーバーとその時代
魅力的でユニークな書 〈評者〉髙橋義文平静の祈りラインホールド・ニーバーとその時代エリザベス・シフトン著穐田信子訳A…
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【特集】「修復的正義」を知るには ▼この三冊!
神は私たちに和解をすすめる。教会では、人を赦しなさいと教えられる。しかし実際のところ、自分や大切な人を傷つけた人と心…
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キリスト教史の学び(下)
語り伝える「キリスト教史」〈評者〉村上みか かねてより著者の越川氏は、大学生にキリスト教史を教えるのに適切な教科書が…
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【出会い・本・人】物語る本をめぐる物語
一冊の本との出会いが人生を変えることがある。二十五年ほど前のこと。当時三菱重工で働いていたぼくは牧師を志し、英国ナザ…
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キリスト教思想史の諸時代Ⅲ ヨーロッパ中世の思想家たち
視野の広さと神の慈愛深さを特長とする独自の霊性思想〈評者〉阿部 仲麻呂 本書は、視野の広さと慈愛深さを特長とする独自の…
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目はかすまず気力は失せず 講演・論考・説教
希望を捨てない九三歳の現役牧師の集大成〈評者〉沢 知恵 1928年生まれの現役牧師、関田寛雄さんの最新刊は、牧会者、説教者…
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苦しみと悪を神学する 神義論入門
神義論は現実の生活とどんな関係があるのか?〈評者〉芳賀 力苦しみと悪を神学する神義論入門M・S・M・スコット著加納和…