実践・一般
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マーティン・ルーサー・キング・ジュニア そのキリスト教と民主主義
多くのさざ波から生まれた大波としてのキング〈評者〉島田由紀 キリスト教主義学校でのキリスト教概論や聖書の時間において…
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【特集】「天使をめぐる物語」なら▼この三冊!
R・A・マカヴォイ『ダミアーノ』『サーラ』『ラファエル』─魔法の歌シリーズ─Amazon書店一覧『ダミアーノ』・R・A・マカヴ…
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ゴシック芸術に学ぶ現代の生きかた N・ペヴスナーとA・W・N・ピュージンの共…
現世的価値基準の呪縛からの解放へ〈評者〉藤掛順一 著者近藤存志(こんどう・ありゆき)氏は、イギリス芸術文化史、建築史…
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ヒップホップ・アナムネーシス ラップ・ミュージックの救済
ラッパーは「声」を聴く耳が救済には必要なのだと訴える〈評者〉金 迅野 「アナムネーシス」は、聖書で、救済の根源に横た…
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十四歳からの読書ナビ
異郷との出会い〈評者〉柴崎 聰 古来、人間が幼年から成年へ脱皮していく転機は、12歳である。円の十二進法による一回転が、…
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聖書を考える
影響史の視点に立った革新的な聖書理解〈評者〉大貫隆 本書の原書は旧約聖書学者A・ラコックと哲学者P・リクールが1998年…
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病と信仰 病を担うイエスと生きる
医療現場で病を担うイエスの探究〈評者〉阿久戸光晴病と信仰病を担うイエスと生きる黒鳥偉作著四六判・141頁・本体1300円+ 税…
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【特集】キリスト教における死を考えるには▼この三冊!
死は人間にとって厳粛な究極の事態である。それゆえ容易には語れない。E・ユンゲルは次のように言う。「人は死をそれ自体…
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花子とアン 村岡花子の甲府時代
若き日の花子の経験を鮮やかに浮かび上がらせる〈評者〉小檜山ルイ 2014年にNHKが『花子とアン』を放映してからもう7年が…
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言葉を歌う グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈
グレゴリオ聖歌研究の最先端〈評者〉高橋正道 本書には、グレゴリオ聖歌とその愛好者への厚い思いと聖書理解への強い情熱が…