出会い・本・人

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    • 2024年3月出会い・本・人

    【出会い・本・人】偶然の出会いに導かれて

     ここ十年来、聖書和訳の調査、研究を進めているが、資料との出会いはいつも偶然であった。英国でマラン手稿を見出したとき…

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    • 出会い・本・人2024年2月

    【出会い・本・人】父の本棚

     父は本が好きな人だった。細菌学の研究者として製薬会社の研究所で働いていたが、それにかかわりなく、家には様々なジャン…

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    • 出会い・本・人2024年1月

    【出会い・本・人】キリスト教史は一国史を越えられるのか?

     キリスト教史は国境によって分断化されたもの、という認識があたりまえである。では移民キリスト教史の場合のように、特定…

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    • 出会い・本・人2023年12月

    【出会い・本・人】「時は金なりとは?」エンデ『モモ』再読

     これまで出会った本や人を振り返る機会を今回いただき、本棚を物色した。大学時代の恩師、速水敏彦先生の『新約聖書・私の…

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    • 出会い・本・人2023年11月

    【出会い・本・人】児童書からキリスト教史まで

     本との出会いに導いてくれたのは母でした。団地に住んでいた頃、母はクリスチャンのママ友から児童書を紹介して貰っていた…

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    • 出会い・本・人2023年10月

    【出会い・本・人】マンボウ先生との出会い

     子供の頃から本好きの少年だった。父は尋常小学校しか出ていなかったが、子供版の「世界文学全集」や「日本文学全集」など…

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    • 出会い・本・人2023年9月

    【出会い・本・人】あかがね色の本

     その本は、あかがね色をしています。 今から三十年以上前、私は交換留学生としてオーストラリアに住んでいました。隣家は…

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    • 出会い・本・人2023年8月

    【出会い・本・人】物語の力

     とりたてて「文学青年」だったわけでもなかった私が、三十代を過ぎてから物語を少しずつ読むようになったきっかけの一つは…

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    • 出会い・本・人2023年7月

    【出会い・本・人】『韓国現代史と教会史』からの巡りあわせ

     明治大学大学院の指導教授であった倉塚平教授のもとで、E・トレルチの『社会教説』を読んでいた頃、韓国民主化運動を熱心…

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    • 出会い・本・人2023年6月

    【出会い・本・人】恐る恐る手にした新約聖書

     私は田舎地域に生まれ育ったので、近くに書店が無かった。また書店に行ってまで買いたいと思う本もなかった。だから逆に、…

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