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【特集】三浦綾子をもっと知るには▼この三冊!(上出惠子)
三浦綾子と言えば、一九六四(昭和三九)年、「生まれてはじめての小説」である『氷点』が朝日新聞社一千万円懸賞小説に当…
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【出会い・本・人】「古典」の魅力(飯田 仰)
コロナ禍前、私は職務上旅することが多くあった。長旅で読書を享受するのが習慣となっていたが、ある時手荷物検査で中身を…
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ヴェロニカ・コペルスキ著 神学は語る パウロと律法(浅野淳博)
再検証される「パウロの律法観」百家争鳴の議論を整理する書〈評者〉浅野淳博神学は語る パウロと律法ヴェロニカ・コペルス…
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ジョン・ポール・レデラック著 敵対から共生へ 平和づくりの実践ガイド(久保木…
紛争から望ましい状態への変革がはじまる〈評者〉久保木聡敵対から共生へ 平和づくりの実践ガイドジョン・ポール・レデラッ…
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松谷好明訳 三訂版 ウェストミンスター信仰規準(青木義紀)
十七世紀と現代を橋渡しする、厳密さと配慮に満ちた翻訳〈評者〉青木義紀三訂版 ウェストミンスター信仰規準松谷好明訳A5…
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河野勇一著 人はどこから来て、どこへ行くのか?(山口希生)
人間とは何か、という問いへの明快な答え〈評者〉山口希生人はどこから来て、どこへ行くのか?《神のかたち》の人間観河野勇…
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金子晴勇著 東西の霊性思想(片柳榮一)
東西霊性の在所を照らす〈評者〉片柳榮一東西の霊性思想キリスト教と日本仏教との対話金子晴勇著四六判・280頁・定価1980円・…
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奥田知志著 ユダよ、帰れ(関田寛雄)
深い闇の中で朝の到来を信じる〈評者〉関田寛雄ユダよ、帰れコロナの時代に聖書を読む奥田知志著四六判・268頁・定価1980円・…
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ジャック・エリュール著 アナキズムとキリスト教(塩野谷恭輔)
アナキズムによるキリスト教の原点回帰〈評者〉塩野谷恭輔アナキズムとキリスト教ジャック・エリュール著 新教出版社編集部…
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斎藤惇夫著 子ども、本、祈り(笹森田鶴)
おとなの心を自らの子ども時代に向かわせる〈評者〉笹森田鶴子ども、本、祈り斎藤惇夫著四六判・276頁・定価1650円・教文館教…