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堀忠著 レプラと奇跡(大嶋得雄)
「このひとつのことば」をめぐる粘り強い探求〈評者〉大嶋得雄レプラと奇跡脱神話化と脱医学化に向けて堀 忠著A5判・280頁…
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柴崎聰著 詩人は聖書をどのように表現したか(時澤博)
詩人と聖書の関係を解き明かす一冊〈評者〉時澤 博詩人は聖書をどのように表現したか柴崎 聰著四六判・286頁・定価2310円・…
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J・D・クロッサン著/小磯英津子訳/河野克也解説 最も偉大な祈り(石田学)
革命的な宣言としての主の祈り〈評者〉石田 学最も偉大な祈り主の祈りを再発見するJ・D・クロッサン著/小磯英津子訳/河…
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大庭貴宣著 エイレナイオスの聖霊神学(大貫隆)
神学的貢献の可能性とその限界を鮮明にし、今後にも期待する一書〈評者〉大貫 隆エイレナイオスの聖霊神学2世紀に解き明か…
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【特集】ウクライナの歴史と宗教を学ぶための▼この三冊!(高橋沙奈美)
ロシアによるウクライナ侵攻のイデオロギー的背景として、両国が東方正教(これに関しては本誌六月号の特集参照)の信仰を…
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【出会い・本・人】教会なき人のための聖書─塚本虎二と標準読者
岩波文庫の一冊に『新約聖書 福音書』(岩波書店、一九六三年)がある。翻訳者は塚本虎二。内村鑑三にはじまる無教会の伝道…
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大頭眞一著 えらべ、いのちを(朝岡勝)
ことばが躍動する説教集〈評者〉朝岡 勝焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇⑥えらべ、いのちを申命記・上大頭眞一著新書判・…
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大貫隆著 ヨハネ福音書解釈の根本問題(東よしみ)
ヨハネ福音書研究の集大成として貴重な作品〈評者〉東よしみヨハネ福音書解釈の根本問題ブルトマン学派とガダマーを読む大貫…
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牧田吉和著 改革派教義学4 キリスト論(朝岡勝)
三位一体論的なキリスト論〈評者〉朝岡勝改革派教義学4 キリスト論牧田吉和著A5判・328頁・定価5280円・一麦出版社教文館A…
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朝岡勝、松谷曄介、森島豊編 夜明けを共に待ちながら(須藤伊知郎)
「祈りの糸」を伸ばし、仲間とつながる〈評者〉須藤伊知郎夜明けを共に待ちながら朝岡 勝、松谷曄介、森島 豊編A5判・188…