出会い・本・人

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    • 出会い・本・人2022年12月

    【出会い・本・人】皆川達夫著『洋楽渡来考』とその後

     立教大学名誉教授の皆川達夫先生が九十二歳で帰天されたのは二〇二〇年四月のことだった。十年以上続けられたラジオ第一放…

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    • 出会い・本・人2022年11月

    【出会い・本・人】教会なき人のための聖書─塚本虎二と標準読者

     岩波文庫の一冊に『新約聖書 福音書』(岩波書店、一九六三年)がある。翻訳者は塚本虎二。内村鑑三にはじまる無教会の伝道…

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    • 出会い・本・人2022年10月

    【出会い・本・人】核・原発問題との出会い

     福島原発事故後、日本のカトリック教会は脱原発メッセージを公表し、その解説書を刊行した(『今こそ原発の廃止を』カトリ…

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    • 出会い・本・人2022年9月

    【出会い・本・人】生かす言葉を求めて、付箋だらけの本

     言葉の無力さ、限界のようなものを感じるときがある。突然の不幸に適切な言葉などあるのか。一時的に言葉を失ってしまう。…

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    • 出会い・本・人2022年8月

    【出会い・本・人】空洞を露に

     半世紀以上、地方の一教会で奉仕した牧師の子として育まれる中、いわゆる「いい子」でいることが期待され、そのことを自身…

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    • 出会い・本・人2022年7月

    【出会い・本・人】本を介した著者との対話・人との交わり

     博士論文作成に本腰を入れはじめた頃、マーク・R・マリンズ(Mark R. Mullins)先生(当時上智大学)のご著書Christianity…

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    • 出会い・本・人2022年6月

    【出会い・本・人】真っ白だったり、真っ黒だったり

     生まれてはじめて読んだ聖書は真っ白でした。大学一年の時でした。ある日郷里の彼女から届いた手紙には「あなたとお付き合…

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    • 出会い・本・人2022年5月

    【出会い・本・人】無人島に持って行く一冊の本

     「もし、あなたが無人島で暮らすことになり、一冊だけ本を持って行けるとしたら、どんな本を持って行きますか」。 小学生…

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    • 出会い・本・人2022年4月

    【出会い・本・人】歴史を感じる学び

     かつてバーゼル大学神学部で博士論文に取り組んでいたとき、『今日のカトリック教会のルター像』(Das katholische Lutherb…

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    • 出会い・本・人2022年3月

    【出会い・本・人】事典という知の宝庫(山野 貴彦)

     私は神学校や大学の授業において、分からないことがある場合にはまず事典を参照するようお勧めしています。それはかつて学…

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