文学・エッセイ
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柴崎聰監修 あらすじで読むキリスト教文学(上林順一郎)
“あらすじ”は、先に読むか、それとも後で……〈評者〉上林順一郎あらすじで読むキリスト教文学芥川龍之介から遠藤周作まで柴崎…
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F・H・バーネット著/脇明子訳 秘密の花園(斎藤惇夫)
新訳『秘密の花園』を読む〈評者〉斎藤惇夫秘密の花園F・H・バーネット著脇 明子訳四六判・444頁・定価2310円・教文館教文…
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大頭眞一著 牧師・大頭の「焚き火」日記(大嶋重徳)
「牧師の仕事は楽しくない」と行き詰まっている牧師たちへ〈評者〉大嶋重徳牧師・大頭の「焚き火」日記大頭眞一著四六判・168…
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渡辺正男、小島誠志、島しづ子、川﨑正明、上林順一郎共著 夕暮れに、なお光あり…
ご同輩、夕映えに向かう旅装を整えましょう!〈評者〉三吉信彦夕暮れに、なお光あり。老いの日々を生きるあなたへ渡辺正男、…
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柴崎聰 著 詩集 文脈に立つ短剣符 (並木浩一)
言葉を削ぎ落として 感覚を研ぎ澄ます〈評者〉並木浩一詩集 文脈に立つ短剣符柴崎 聰著A5判・80頁・定価1540円・土曜美術…
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及川信 著 わたしが十字架になります (久松英二)
繊細かつ劇的で虹色の光を放つ水滴のような言葉〈評者〉久松英二イースター小品集わたしが十字架になります及川 信著四六判…
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栗原茂著 ある牧師の眼(金井美彦)
牧師は結局、神にのみ責任を負う〈評者〉金井美彦ある牧師の眼その視線の先にあるもの栗原 茂著四六判・349頁・定価2200円・…
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日本キリスト教詩人会 編 聖書における光と影(柴田三吉)
祈りの泉〈評者〉柴田三吉詩華集聖書における光と影日本キリスト教詩人会編B6判・160頁・定価1980円・教文館教文館AmazonBI…
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日本キリスト教団出版局編 八木重吉 家族を詩う(小林正継)
意外に無かった 家族をテーマにした八木重吉の選詩集〈評者〉小林正継八木重吉 家族を詩う日本キリスト教団出版局編A5変…
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柴崎聰著 詩人は聖書をどのように表現したか(時澤博)
詩人と聖書の関係を解き明かす一冊〈評者〉時澤 博詩人は聖書をどのように表現したか柴崎 聰著四六判・286頁・定価2310円・…